OpenCV2.4.0からOpenCV2.4.1の変更点(ChangeLog)
オリジナルは http://code.opencv.org/projects/opencv/wiki/ChangeLog#241
2012年6月
2.4.0からの主な変更点
- GPU モジュールは,CUDA 4.1 および CUDA4.2 をサポートするようになり,CUDA 5.0 preview でもコンパイル可能です.
- OpenCV のデータ構造をテキストとして保存し,それを読み戻せるAPIを追加しました.
//==== storing data ==== FileStorage fs(".xml", FileStorage::WRITE + FileStorage::MEMORY); fs << "date" << date_string << "mymatrix" << mymatrix; string buf = fs.releaseAndGetString(); //==== reading it back ==== FileStorage fs(buf, FileStorage::READ + FileStorage::MEMORY); fs["date"] >> date_string; fs["mymatrix"] >> mymatrix;
- cv::calcOpticalFlowPyrLK が,事前に計算されたピラミッドを入力として受け取れるようになりました.
- ドキュメントの関数表記とソースコードの表記とが一致するようにしました.
- SURF と MSER の Python ラッパーが復活しました.
- バグトラッカーに登録された 45 個以上のバグが修正されました.